中国上海コンビニ戦争

NHKスペシャルで「中国上海コンビニ戦争」という番組をやっていた。
上海市内で1000店を誇る国有!コンビニと外資系コンビニ(ファミリーマート・ローソン)の戦いを取材していた。
国有コンビニは、外資系の戦略に押されているという感じだった。
外資系のほうが店作りのノウハウがあり、商品も中国人にとっては新しいものなので有利に戦っている感じである。
国有コンビニの隣に外資系コンビニが開店した所があり、国有コンビニは対抗策として米・卵の販売を始めた。
しかし、そのコンビニ周辺のビルは70%がオフィスなので、この対抗策はあまり効果が無い様だった。
外資系はそのことを調査で知っているが、国有のほうは知らないと言うことがマーケティングの重要さを物語っている。
それに、今の中国のコンビニはオシャレで新しい事が売りであるし、客層も比較的裕福な層が多いようである。
だから、そのような層にターゲットを絞ることが重要なのだろう。
印象的だったのは、国有コンビニの対策会議の場面で、自分たちの良い所ばかり上げて、絶対自分たちのほうが優れていると言っている所である。ポジティブシンキングが良い時もあるが、現実を見つめないのはマズイ。