CSEL 47pinの謎

Linuxを動かすためにAdvantechのマザーボード(PC-9375F)で小型PCを組んでいます。

そこで問題発生!
CD-ROMドライブが動かない、起動時の画面でCD-ROMドライブが表示されないのです。

色々やった結果オンボードのCFを抜いてみるとCD-ROMドライブがプライマリマスタとして認識されます。つまり、オンボードCFとCD-ROMドライブ両方がマスタになっているため衝突しているのです。前に使っていたマザーボードでは、オンボードCFはプライマリマスタ、CD-ROMはセカンダリマスタとして使えたので問題がなかったのです。

使っているCDはTEAC CD-232E-92です。ジャンパを切り替えればよいのかと思ったら、そう簡単にはいかないらしい。ググッてみると色々情報は出てきますが、どこでも47pinがCSELだからそれを加工しろと書いてある。でも、CD-ROMドライブとマザーをつなぐコネクタは44pinです。そしてCSELは28pinになっています。

どうしてだろう?

この28pinをカットしてオープンにしてみたが、相変わらずマスタのまま。

どうしてだろう?

悩んだ結果気が付いた!
CDドライブのコネクタの内側にさらにピッチの細かい50pinコネクタが隠れている!その50pinコネクタのことを言っているのだ。
知っている人には当たり前のことでしょうが、これに気が付くまでだいぶ悩みました。

つまり、44pinコネクタの28番(CSEL)をいくら加工しても意味がない。50pinコネクタ47番(CSEL)を加工すればよい。結局、50pinコネクタの47番を45番(GND)にハンダでショートさせることでスレーブに出来ました。
やったー\(^^)/

参考にしたページ

TEACのCD-ROMドライブのCSEL仕様について書いてある
http://www.teac.co.jp/bs/support/archives/cm/cm00001.html
CD-232E-92の場合は、47番がデフォルトでオープン(High=Master)になっているみたい。