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組み込みLinuxボードの新星Eddy

今日はビッグサイトの組み込み技術展に行ってきました。

実はアットマークテクノさんのブースがお目当てだったのですが....、

デバイスドライバースさんのブースで、良いもの見つけちゃいました。

SystemBase社 Eddy-CPU

韓国製のARM9ベースのLinuxボードです。

それだけならば最近流行のどこにでもあるボードなのですが、このボードはひと味違う!

何が違うかというと

  • Kernel 2.6ベース 独自のリアルタイム拡張で割り込み禁止期間が最大37usec!!!! もちろんGPLオープンソース
  • 安い! CPUボード+各種ベースボードで4万円程度
  • 低消費電力 多分、数Wのはず、まだ実測していません。
  • 開発用の専用IDE(Eclipseベース)が用意されている

国産では私の知る限りでは、上の条件を満たすモノは見あたりません。
リアルタイム性のためにITRON上でLinuxを動かすものもありますが、一般に導入コストが高くなります。
また、自分で独自に実現しようにも技術レベルが追いつかない(^_^;
既にリアルタイム拡張されているカーネルが用意されていて、ライセンス料がいらないのですから素晴らしい。

というわけで、早速購入!通常4万円のところが展示会限定で1万9千円でした。スゲーお得。

写真は、持ち帰って電源を入れたところです。右上のLCDDHCPから取得したアドレスが表示されています。評価ボードなのでサイズは大きいです。

CPUモジュールはとっても小さいです。
評価ボード以外にも、LAN,USB,SD,シリアルが拡張できる小型のボードがありますので、自社製品に応用する場合はそれを使うことになります。また、自由に回路が組めるようにユニバーサルタイプのボードも開発中だそうです。

唯一の欠点は、開発元が韓国なため情報が英語なことです。デバイスドライバースさんの話では、今後情報の日本語化や、日本語コミュニティの立ち上げをするそうです。