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焼岳集中観測に参加して来ました

先週、北アルプスの焼岳集中観測に1日だけ参加してきました。焼岳は上高地からも見える活火山です。

京都大学北海道大学の先生方、職員さん、学生さんと一緒に焼岳で観測機器の設置をしてきました。というよりは、ほぼ見学なんですが。自社の製品が使われている現場を体験して来ました。設置した製品は、先日blogでも紹介したこれです。

ntaka206.hatenablog.jp

MT法と言って、磁場変化と地面の電圧変化を調べることで焼岳内部の温度分布を調べます。

 

既に中の湯側からの登山道を半分くらい登った所です。これより前に、当社の測器ではないですが磁場と電場を計測する観測点の設置がありました。これから登る焼岳をバックにして撮影。

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高山植物も色々ありました。これは花のように見えますが中身が詰まっているので実のようです。

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ほぼ山頂近くの設置点まで登りました。同じ集中観測の別の観測機器を運ぶヘリコプターが何回も荷揚げをしていました。

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設置作業でメジャーを引っ張って電極を埋める位置を決めています。写っているのは、今回とてもお世話になった京都大学のY先生です。

 

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これが地面の電圧を測るための電極です。テスターのプローブと同じ働きをします。穴を掘って水で湿らせてから埋めます。ちなみに電極は当社の製品ではありません。

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我社の製品(ELOG1K 1KHz電場観測装置)です。

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GPSによる時刻合わせが終了して測定を始めました。一安心です。

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現場で頑張る我が製品と共に。

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設置を行なった観測点よりも上に来ました。この谷を登って来ました。

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ほぼ山頂付近からの眺め。穂高岳とカール、右下に上高地を望みます。左側には西穂高ロープウェイの駅も見えます。

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火口湖が見えました。

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ここから、3時間程度かけて登山口まで降りました。下りでは膝がやられるのでサポーターを装着してダブルポールで降りました。そのお陰か、翌日は一応歩ける状態でした。ちょっと階段がきつかったですが。

自社の観測機器が現場で使われている様を見ることが出来て大変有意義でした。京都大学のY先生、北海道大学のH先生、ありがとうございました。