Arduino Shield基板で使える足の長いピンソケットを見つけた
ArduinoでShield基板をスタックする時にピンソケットの足が短すぎて、スタックした上の基板に下側基板の部品があたってしまう問題があります。
足の長いピンソケットを使えば良いのですが、意外と入手が難しいのです。
過去にこんなエントリも書いています。
Arduinoのスタッキングした基板間隔を15mmにするには? - My life is programming
最近aitendo店舗に行った時に、それを解決する足の長いピンソケットを見つけました!
残念ながら2016/7/15現在、8Pが品切れで6Pも残り僅かですが。
aitendoのピンソケット(左)と秋月のピンソケット(右)を並べてみました。
aitendoの方がピンが約4mm長いです。
同じShield基板に足の長いものと短いものを実装して比較しました。
左がaitendoのピンソケットを実装した状態で、右が秋月のピンソケットです。
aitendoピンソケットを付けたShiled基板をスタックしてみました。
下側の基板はSeeed StudioのStalker V3です。XBeeがオンボードで付くのですが、秋月ピンソケットではShiledをスタックするとXBeeにぶつかってしまっていました。写真のようにaitendoのソケットピンをつけると十分余裕があります。
これだけ足が長ければもう、上の基板が下の基板の部品にぶつかることはありません。